事例紹介

2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選

5/14から6/5の間、東京体育館で行われた「2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選」(男女)の株式会社TBSテレビ様による生中継において、データスタジアム株式会社様とともにサーブとスパイクの球速のリアルタイム計測を実現しました。 弊社のQoncept 4D Tracker(以下 Q4D Tracker) を応用し、特殊なハイスピードカメラを用いず標準的な放送用カメラ(1080i59.94) のみの構成で、ボールの軌道と球速をわずかなディレイで計算し生放送中に球速表示を行いました。 Q4D Trackerは機械学習と独自の特徴量抽出アルゴリズムによって実現されるトラッキングシステムで、対象の学習サンプルを集めるだけでトラッキングを実現しています。またバレーボールのサイズはカメラ画像中のサイズにしてわずか15-20pixelですが、このサイズにもかかわらず安定した検出が可能です。 この技術は今回のバレーボールだけでなく、陸上100mや卓球などの他の競技においてもすでに実用化されています。

世界卓球2016

Client データスタジアム株式会社様
Release 2016年2月
Category スポーツ
Technology トラッキング

2/28 - 3/6の間、「世界卓球2016マレーシア」の株式会社テレビ東京様による中継において、データスタジアム株式会社様とともにスマッシュの球速とラリーのコース統計のリアルタイム計測を実現しました。 弊社のトラッキング技術であるQ4D Trackerを卓球に応用し、ラリー中のボールをステレオカメラによって60fpsで追跡し、その軌道を3次元復元することで球速とコース統計のCG表示を行いました。

世界陸上2015

Client データスタジアム株式会社様
Release 2015年8月
Category スポーツ
Technology トラッキング

株式会社TBSテレビ様が放送される「世界陸上2015」にて、Qonceptのトラッキング技術が採用されました。本技術は、競技場を走る選手をトラッキングすることで、選手の位置/速度計測を行い、半リアルタイムでその情報を提供することができます。

このデータは株式会社TBSテレビ様の世界陸上公式サイトにて様々なデジタルコンテンツが展開される「ATHLETICS ANALYZER」にて、短距離走のレース展開を様々な視点から閲覧できるコンテンツを公開する際に利用されています。

第67回福岡国際マラソン

Client 株式会社テレビ朝日様
株式会社テレビ朝日クリエイト様
Release 2013年12月
Category スポーツ
Technology AR, SLAM

株式会社テレビ朝日様、株式会社テレビ朝日クリエイト様と共に共同開発した放送用のARソフト「QUU」に、新機能「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」ベースのARエンジンを開発・実装しました。第67回福岡国際マラソン(2013)では、刻々と変化する町並みの空撮映像とヘリコプターの位置関係を常時推定することで、LIVEでのCG合成が実現しました。福岡マラソンの演出はSLAMを放送に用いた日本初の事例となりました。

教科書AR

Client 東京書籍株式会社様
Release 2013年6月
Category iOS, Android
Technology AR

教科書の紙面はそのままに、マーカーレス技術で実際の教科書に様々なデジタルコンテンツを加えました。教科書の図板や写真とCG・アニメーション・動画などをAR技術でつなぎ、学習者の教科書の理解度向上を狙っています。

かざすとN(N BOX +)

Client 本田技研工業株式会社様(代理店:株式会社電通様)
Release 2012年5月
Category iOS
Technology AR

販売店にて使用するアプリとして制作。軽自動車NBOXの後継車であるNBOX+が販売店に届く前に、NBOX+の利用シーンをAR表示を用いてアピールするための手段としてiPad用ARアプリを制作。 NBOXに貼られたマーカーにiPadをかざすと、NBOXに重なるようにNBOX+の収納イメージ等の映像が表示され、実物大での利用イメージを伝えることができます。

ARの利用シーン、可能性を広げた案件

『新車発表後、実車が販売店に届くまでの期間内にもリアルに機能を伝えたい』というニーズから『AR技術を使い店頭にある従来車を新車に見せる』という発想が生まれました。 実際にモノが無くてもリアルな表現ができるAR技術の利用シーン、可能性を広げました。

POP-UP INTRODUCTION

Client 矢崎総業株式会社/矢崎(中国)投資有限公司様
Release 2011年12月
Category iOS
Technology AR

北京事務所開設にあたって、同事務所のロビーにARを駆使した空間インスタレーションを設置。iPadを通して社員のポスターを見ると、同社員が等身大のまま壁から抜け出て、自らの業務のプレゼンテーションをするという演出が展開されます。

臨場感のある演出

社員が飛び出した後はポスターがくり抜かれた表現を施すことで、あたかも本当に社員がポスターの中にいたかのような臨場感のある演出を実現しています。また、距離を置いて複数のポスターを一度に認識するとまた別の説明が流れ始めるなど、空間を活用した演出も実現しています。

マーカーレス型ARエンジンを利用

それと分かるマーカーを使わずとも、人物のポスターという日常に存在する対象を用いてARを実現しており、様々な対象を活用してARが実現できることを実証しています。

表彰

第18回 中国国際広告祭 金賞受賞